妄想Pulse
『Heat』 **前編** ++アレックスの少年時代++ (混血の少年) 彼は中等部に入学した頃に 混血児だった為に先輩達から 苛めを受けた。 ボクシング部はあまり中学などには無いが アレックスの通っていた市立の学校の中等部にはあった。 その学校はスポーツに力を入れている学校だったので、 施設は古臭いが、かなり充実している。 ボクシングをしている少年たちの体は鍛えれれており、 そこでは小麦色の肌をした少年たちが日々練習にあけくれていた。 アレックスはそんな少年たちの中の一人だ。 ボクシング部の部室 部室でシューズを磨いていたアレックスに先輩達三人が近寄ってきた。 先輩A「こいつ可愛い顔してるじゃねーか!」 アレックスの顎を掴み先輩Bは・・・ 先輩B「お前からはメスの匂いがするぜ!へへへっ」 先輩C「本当はメスなんじゃねーの?!」 先輩B「こいつを解剖してみようぜ」 彼等はアレックスを後ろ手に縛り上げて 着ている服を脱がせていく。 アレックスは激しく抵抗しながら拒んだ。 「や・・やめろよー!いやだよ!!」 「こいつ立派についてやがる!しかも勃たせてるぜ!」 先輩たちはクスクスと馬鹿にしながら笑っていた アレックスは縛られて裸にされたことで興奮してしまい。 勃起していた。そしてその恥かしさで赤面した。 先輩Aは歪んだ嫌らしい笑いを浮かべながら 他の男に抑えられて動けずにいるアレックスの 無防備に晒されて勃っているペニスの 鈴口のあたりをなでた。 「こうされると気持ちいいのか?」 指は、鈴口から滲む透明な液をゆっくりと広げるように動き アレックスの肉体はその指に反応した。 そして身震いをし、ピクリと体を震わせる。 腰を引こうとしながらモゾモゾと悶える そんな彼の姿を見た先輩達は 最初は面白がって余裕で笑っていたが次第に興奮していった。 色素の薄い混血児の露な肌は色も薄く木目も細かい、 そして桜色のペニスを勃たせて感じながら、嫌嫌をしている。 アレックスは生意気な少年だったが非力で何も抵抗することが出来ない。 そんな姿が男達を欲情させた。 その時、部室のドアがけたたましく開く音が部室に響いた。 「お前ら一体ここでなにしてんだ!」 部室に褐色の肌の精悍な体つきの生徒が入ってきた。 そして彼は部員たちの行為を怒り 無言で一人一人を殴っていった。 「百瀬副部長!!」 部員達は怯え、彼の顔色を伺いながら言った。 「・・こっ・この一年坊主が不真面目だから指導を・・」 「これが指導に見えると思うのか!外に出ろ!」 「このことは報告する」 部員達は動揺したまま逃げるように部室を去っていった。 「大丈夫か?」 残されたアレックスは副部長と二人になっていた。 アレックスは後ろ手に縛られたまま下半身を晒して横たわっている。 ビアズリーの絵にある構図のようだった。 副部長の目には嫌でもアレックスの赤く欲情したペニスが眼に入ったが 彼は顔色を変えずに表情一つ変えなかった。 アレックスはこの百瀬詩恩先輩(副部長)に憧れていた。 詩恩は均整の取れた美しい筋肉質の体をしており 細身だが部員達が一目置くほど強く格好良かった。 そして整った凛々しい顔立ちをしている。 そんな百瀬先輩にこんな姿を見られるのはとても耐えられなかった。 女みたいだと馬鹿にされた上に陵辱されていた自分が恥かしい。 彼は自分のことを一人前の男として認めてほしいと思っており、 いつも先輩の前では堂々としていたかったからだ。 そう思ってはいるが、恥かしい上に自分は勃起している。 そして、どんどんその力は増していっていた! 先輩は縛られた腕を解いた。 「どこか痛いところはないか?保健室に行くか?」 「・・・」 アレックスは腰を引いてごそごそとしている。 とても辛そうだ。 先輩は年下のアレックスが高まった欲求を 抑えられないでいることに気がつき、気を使って言った。 「俺は外で待ってるよ」 副部長が去りかけ、振り返ると アレックスはゴソゴソとしながら困惑した顔をしていた。 「?」 next >>> 2003/7/15 |