*この文章とイラストは・・・、2005/8月に イベントで配布したフリーペーパーのものです^^; セウ君の話ってペーパーでしか出してなかったのでこちらにUPしました。 CDロム作品のデータ集やサイトのギャラリーにセウ君が再び出てきてるのに、 ペーパーを持ってなかったら全然解らないので、、こちらで公開ッス・・。 セウの話0と言うことでお願いします。 ちなみにセウ君、二回目の登場で髪の色変わってました、^^;刺青がなくなってます。あうゥ。 体温が上がると浮き上がる刺青ってことで・・・高度な刺青と言う設定でいいかなぁ。 プロフェッサー・マルドロールっていうのはこの右の兄さんのことです。 『Professor M(プロフェッサー・マルドロール)』 世界を股にかける怪盗紳士プロフェッサー・マルドロール。ある日彼の宝物庫に盗賊の一団が入り宝物を奪っていった。 その盗賊の一団とはキャプテンモーロック(70歳)率いる盗賊一家の集団だった。自分の宝物庫を荒らされ、しかも同じ生業の者に荒らされたことで怪盗紳士 たる自分のプライドを傷つけられ、怒りを露にしたマルドロールはモーロックの孫のセウ少年(17歳)を誘拐し、拷問にかけ、奪われた宝のありかとモーロッ ク一味のアジトを吐かせようとした。 しかし、プロフェッサーマルドロールはぺドフィリアの男だったのだ。彼の魔の手が少年セウを襲う!!! ---------------------------------------------------------- 暗い地下室に閉じ込められたセウは両手両足を繋がれ下着のみにされていた。セウは年若いが、威勢が良さそうな少年で、体には刺青を入れていた。 彼はいずれは一味を率いる若頭になるように教育されているようで、仕草には品があり、手下や皆に好かれるような色気を持っていた。 強化硝子越しの制御室のような部屋にいたマルドロールは彼を硝子越しに眺めながら、マイクを通して話し掛けた。 「私は無粋な真似はしたくはないんだ。」 「恥かしい目にあわされたくなければ、君達モーロック一味のアジトの場所を吐け!」 「俺はどんな目に合わされても仲間を売るようなことはしない!」 「何時までそんな強がりを言っていられるかな?」 マルドロールは片眼鏡(モノクル)を指で上げる仕草をすると得意げに、セウの前に用意されたモニターに色々な画像や映像を映しだした。 それらは少年や青年が男同士でセックスをしているという卑猥なものばかりだった。 「どうだい?面白いだろう?」 「俺は男だぞ!こんなのを見ても面白くもなんともないぞっ!」 面食らったセウは、少し笑いながら馬鹿馬鹿しそうに吐き捨てた。 「それはどうかな?」 紳士は口の端に笑みを浮かべると、セウを放置した。 セウは何時間か、色々な映像や画像をしばらく見せられていた。 少年が尻に挿入されて気持ち良さそうに勃起しながら射精するものや、一人で尻にバイブを入れて自慰するもの・・・ その拷問のような、放置プレイは洗脳のようなものだった。画面の中の少年や青年達に共通していたのは気持ち良さそうに放出しているということで、自分も感 情移入してしまいそうになり、彼もつられて出してしまいそうになるのではないかと錯覚してしまいそうになった。セウは勃起していた。若い彼には刺激が強す ぎたようで、触りもしないのに射精しそうになっている。彼の下半身は疼き、体は熱くなり頭は朦朧としてきていた。 プロフェッサーマルドロールはその様子を見ると満足そうに微笑み、そして囁いた。 『セウも興味が沸いてきたようだな。君もそのうちアナルセックスを享受できる体になるだろう。』 「セウ、どうだい?随分気持ちよさそうじゃ無いか?」 「・・・・」セウは何も言わなかった。恥かしさで言葉が出なかった。 「自慰でもして射精したいだろうが、手が届かなくて残念だったな・・」 マルドロールの手元のモニターには、セウを助けにきた仲間の若い男が映し出されていた。 「おや?新しいお客がお見えのようだよ。彼はグリフォンと呼ばれている君の幼馴染だね。やはり彼が来ると思ったよ」 「君のその姿を彼にも見てもらおうか」 「え?や、、やめろ!!」 セウは驚きと恥かしさで顔を赤らめた。 グリフォンはセウよりも一つ年上の背の高い逞しい少年だった。 グリフォンがセウの居る地下室に導かれるようにやってくると、扉を開けたグリフォンは目を見張った! 「セウ助けにきたぞ!!・・・??え??」 そこに居たのは顔を赤らめて勃起したセウだった。彼は今にもイきそうになっている。奇麗な日に焼けた褐色の肌には玉のような汗をかき、刺青がとても美しく 映えている。 グリフォンはセウに見とれていると、後ろで地下室の扉はしまり、二人は閉じ込められてしまった。 「罠か!」グリフォンは叫んだ。 「グリフォン君、面白い物が見れただろう?見るだけじゃつまらないだろうから、君にお願いがあるんだ。彼の射精を手伝ってあげてくれないかな?」 「プロフェッサー!!セウを放せ!!」グリフォンは怒りに燃えながらマルドロールをにらみ付けた。 「おやおや、グリフォン君の怖い顔も精悍で良いですね。でも君の下半身も頭同様に血が登ってるようですが・・・」 グリフォンもセウを見て勃起していた。 「うるせえっ!」 グリフォンの下半身もいきり立っていたが、大切な物を守ろうとする熱い血もみなぎっていた。どちらも負けずに熱くなっている様子だ。 「何時まで強気でいられるかな?」 プロフェッサー・マルドロールは楽しそうに意地悪く笑っている。 「グリフォン君。セウ君の命が惜しかったら私の言う事を聞いてください。さもないとセウの腕の拘束具に高圧電流を流しますよ」 グリフォンはこの一言で大人しくなった。 「ちくしょー!!セウ待ってろよ!俺が絶対に助けてやるからな!」 「グリフォン君、私は君たちのセックスが見たいんです。セウを可愛がってやってください。セウのお尻に、君の太いペニスを入れて射精するんです」 グリフォンは観念したように沈黙した。 グリフォンはセウにやさしく語りかけた。 「俺が出来ることだったら何でもする。セウの命が助かるんだったら・・・何でも。・・ごめんな。セウは嫌かもしれないけど、俺は、セウの為なら・・」 今にもイきそうな程、根っこを堅くした彼は息が荒くなっていた。 セウはけだるそうに朦朧としながら言った「マルドロールに見られてるのが嫌だけど・・俺、グリフォンにだったら何をされても良いよ」 腕を縛られ拘束されたセウに優しくキスをするとグリフォンはセウのペニスを手で愛で始めた。 敵の屋敷の地下室で虜になっていた二人だったがもうそんなことはどうでも良かった。お互いに兄弟以上に労わり合っていた仲だったが、今はそれ以上の気持ち で結ばれていた。熱い肉体と気持ちで・・・。 プロフェッサー・マルドロールは二人の行為を満足そうに眺めていた。 「しょうがないな、彼等から何も情報は得られそうにないが、その変わりに存分に楽しませてもらおうじゃないか・・。良い子だから私をもっと楽しませてくれ よ」 --------END------- +++++++++++++++++++++++++++++++ |