妄想Pulse


                            ★左/タクシス・右/ラルス                              


中世の南ドイツにランツクネヒト【LANDSKNECHTE】という皇帝陛下の傭兵団があった。

俺(ラルス)は食うため、生きるために戦う、南ドイツの傭兵部隊ランツクネヒトの一員だ。
ここの連中は娑婆でまっとうに生きることが出来ない、ならず者の集まりだったが、
故郷に帰ると疎まれる俺達にとってはこの部隊そのものが故郷だった。

【当時(中世)の軍隊は戦勝後の三日間略奪の権利が与えられていた。】
俺達は戦勝後に敵地で出くわした者を殺し、家々に放火し少年や少女を犯し、教会を荒らし祭壇を打ち砕き金目の物を根こそぎ奪い取った。その戦利品を目当て に俺達は餓えた獣のように戦場を駆けた。
そして、陣営に戻ってはその略奪品を売るマーケットで売りさばく。【ランツクネヒトの陣営では略奪品を買い取るシステムがあった】給料以外の金を敵地で好 き放題に略奪してきては荒稼ぎし・・そして俺達は命と引き換えに一攫千金の夢を見ていた。

でも俺達の軍隊は正規の騎士団からは蔑まれる存在で、言うなれば使い捨ての軍隊だった。

そんな部隊の傭兵隊長、連隊長には没落貴族の庶子らが出世の為に転進してきたり物好きな貴族の子弟達が冒険がてらに半ば遊びで隊長になっていたりしてた。 そんな貴族出身の騎士の隊長たちは馬上で指令をだしながら侮蔑の眼差しで俺達を見下すのが普通だったんだが。(彼らは騎士物語りを夢見て決して馬から下り ようとはしない)でも・・

俺達の部隊長、ルカス・フォン・タクシス様は違ったんだ。馬から下りて俺達と共にパイク(槍)を持って戦い、先頭に立って陣頭で指揮をとってるんだ。
俺達の部隊はパイクのファランクスを構成する歩兵部隊なんだがその残忍な戦いぶりは定評があり、それだけに危険の多い前線に送られ、仲間に死人も沢山出 る。そんな俺達と共に命をはっている。
高貴な雲の上の存在の、普段なら話しかけることさえ絶対に許されない貴族の騎士様が、俺達みてーな素性もわからねえ歩兵たちと肩を並べて戦っているんだ ぜ!!荒くれた猛者の俺達は連隊長のタクシス様に一目置いていた。

いや・・それ以上に魅了されていたと言って良かった・・・
俺達はタクシス様と共になら、たとえ地獄へさえも行くことができた。

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++++野営地の近くの酒場++++
同じ部隊の年上の屈強な男三人が俺に声をかけてきた。
部隊の悪漢ファルケと下っ端二人だ。
「おい、ラルスおごってやるから酒に付き合えよ」
「おう!」
断る理由が無かった俺は酒盛りに付き合ったが・・強い酒を勢いよく飲まされたせいで、
すぐに正体不明になり意識を失っちまった。

目が覚めるとそこは野営地の天幕の中だった。
三人の男達が笑いながら俺を見ていた。
下半身が冷やりとすることに気がつき、
目を下に向けると自分は半裸にされていることがわかった。
『何してんだ!お前ら!』と叫び声を上げたが、強い酒を飲まされていたせいで喉がつぶれて声が出ない。
『ア”ウ”ア”!』

俺より一回り体の大きい下っ端の男達二人が腕と足を押さえていた。

「気が付いたみたいだぜ!兄貴も好きだな!へへへっ」

「お前らしらねーのか、男の穴は女のナニより締りが良くて気持ちがいいんだぜ」
「へえっそうなのか?!じゃあ俺達も後でやらせてくれよ!へへっ」
女を見るような嫌らしい笑いを浮かべ、三人が笑っている。

一番力がありそうな三人のうちの(ボス)ファルケが大きく股を開かれた俺の前でパンパンに腫れ上ったイチモツを誇示し、撫でながらソレを見せ付けていた!
そして足を抑えていた男達がより一層、足を持ち上げて俺の穴を露にさせた。
「アグッ」

腫れて血管の浮き出た、でかい男根がラルスの瑞々しいアナルに押し当てられる。
ファルケ「力を抜けよ、リキんでると痛てえぞ」
仲間A「そのまま、血が出るまで押し込んでやれよ!気持ちよくなるまで突っ込こんでやれ!」
仲間B「処女だから血がでるんだろ」三人は笑った。

ファルケは男根の亀頭を
裏筋に押し当ててゆっくり と亀頭の先でそこを撫ではじめた。そしてほぐす為にアナルに指が押し当てられ指をクニクニと入れられかけた。「アウ・・アッ」
『やめろー!』声にならない声でラルスは叫んだ。

すると天幕の入り口の幕から人が現れた。タクシス隊長だった。
 [タクシス隊長!!助かった!・・いや、、男色は犯罪だ。男色裁判にかけられる!これは天の助けじゃねーや]
ラルスは助かると早合点したが、また苦境に立たされていた。
[でも俺は同意してねーから、俺は無実だ!!!助けてくれ!タクシス様]
ラルスはかすれた声で懇願していた。

タクシス隊長が言葉を発した。
「お前達は何をしているんだ?」

ファルケも自分達の状況の『やばさ』を悟ったのか、多少驚いていた。
しかし・・・ファルケは
「このラルスは金をやったら誰にでもやらせる変態野郎なんだぜ!俺達はこいつを喜ばせてるだけだ。隊長さんも一発やってけよ」彼は笑いながら言った。隊長 に対しても物怖じしない横柄な応対だった。
タクシスは笑いながら近づいてきた。

「続けろ」

ラルス「!!ア”グ、ア”ア”・・」

「おい!ラルス!俺のもしゃぶってくれよ」下っ端の一人がペニスをラルスに
咥えさせた。
ラルスはファルケに挿入されながらもう一人のゲスな野郎の竿をしゃぶって朦朧としながら勃起していた。挿入されてラルスの尻の奥を淫靡な快感が襲う。舌先が鈴口を 這い回り、ゲスの息も荒くなっている。

タクシスは快楽に打ち震える肉奴隷ラルスを眺めながら言った。
「男に入れられて気持ち良いのか?」
彼はラルスのヒクつく陽物を摩り始めた・・・・
「!!!・・」ラルスは下半身をガクガクとさせながら射精しそうなほど
感じていた。
ファルケはその様子を恍惚として眺めペニスを尻から引き抜くと、ラルスの鍛えられた腹筋の上に手で己を扱きながら射精した。
ゲスもしゃぶられながら口の中 に射精した。
唇から白濁したものと涎とを共に滴らせラルスは朦朧としながらタクシスの声を聞いた。

「ファルケ達はもう下がれ」
「え?」ファルケ達は顔を見合わせた
タクシスは戯れに1グルデンをファルケ達にに支払った。
まだ名残惜しそうだったファルケ達一行は、多額の金を渡されたのでしぶしぶと下がっていった。

タクシスは欲情していた。
発情したような淫靡な兵士を買ったタクシスは、まだ達していない彼を押さえつけながらほぐされたアナルに強引に挿入した。
「う”ああッ」
ラルスの鍛えられた肉体がしなった。

腰に溜まる快感と羞恥心とで複雑に恥じらいなが ら、
彼は、かすれた声で小さく囁いた。
「タクシス様ァ・・・」

         **終わり**


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中世の南ドイツにランツクネヒト【LANDSKNECHTE】という傭兵団がありまして・・
これはその傭兵団の部隊長と兵士の話です。

<ショタコレ(<<イベント)に受かっていたら・・(^^;)
そのイベントでもこの話のエロシーンのみの鬼畜漫画を描こうと思ってたのですすが・・、
先のことはまだまだ未定です・・
変更して九頭龍と瑞穂の話になるかもしれ ません^^)(汗)(汗)

ジャンル的にはショタにしては年齢層高めなのですが・・
あまり気にされないでください。



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